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自動車検査員合格への必勝勉強法は過去問をひたすら解くこと
もう、ずばり最初からお伝えしちゃいます。
自動車検査員試験合格への必勝勉強法とは…
【過去問だけをやる】以上!
って、おい!!!となるのは理解できます。
焦らないでください。
その必勝法についてこれから詳しく解説していきます。
現役検査員がおすすめする自動車検査員試験対策用の過去問テキスト
自動車検査員試験対策用の過去問は、講習時に配られる過去問以外は、公論出版の過去問しか一般には販売されていません。
下記に公論出版オンラインショップから購入できます。
定価:3300円
中身としては、5年分9回分の過去問があり、一つ一つの問題のわかりやすい解説まで付いています。
この過去問さえあれば、問題を解いて、答え合わせが出来て、間違っている箇所の解説までわかります。
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【現役検査員直伝!】なぜ過去問だけをやれば合格ができるのか?
さぁ、今回の本題【自動車検査員試験合格の必勝勉強法!】について解説します。
検査員試験の問題は9割が過去問や過去問ベースで出題されます。それも過去数年の過去問から多く出題される傾向があります。その過去問をしっかりと解く事ができれば合格点を取る事ができるのです。
試験問題は約100問で試験時間は2時間です。
100問を2時間で解くのは計算問題もある為、意外と時間が足りません。
数年前は全て記述式でしたが、2022年頃からすべて選択式の回答方法に変更されています。
選択式でも時間は十分ではありません…
そこで主な出題傾向である過去問をしっかりと対策しておくことで、さくさく解ける問題を増やして、新作問題や計算問題に時間をかけて取り掛かる事ができるのです。
- 出題数は約100問
- 試験時間は2時間
- 回答方法は選択式
- 計算問題もある
過去問を解くときも、この4つのポイントを意識して勉強に取り組みましょう。
合格率は約60%と決して難しい試験ではありません。
勉強しなければ絶対に合格はできませんが、しっかりとポイントを絞って勉強すれば受かる試験です♪
5年分の過去問をほぼ正解できる様になれば、その知識で新作問題も怖くないくらいの知識は付きます。
先ほど必勝法は【過去問だけをやる】と言いましたが、どのタイミングでどのくらいやるかを解説します。
過去問だけではどうして覚えきれない方におすすめな便利アイテム♪
過去問だけでは、どうしても細かい暗記物が覚えられないという方にお勧め便利アイテムを紹介しましょう。
こちらも公論出版社で公式HPに無料で配布されている、【覚えよう!試験に出るトコ 自動車検査員】コンテンツになります。
受験などで、この手の物は使った方もおおいのではないですか?
赤い下敷きでみると赤い文字が消えて、繰返し暗記ができる便利アイテムです♪
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過去問を解くおすすめのタイミングとは?
過去問をやるタイミングは、運輸支局教習中ずっとです。
運輸支局教習は永遠と教科書何Pの〇〇は××であり~と聞いていても覚えられません。
その為、運輸支局教習中は最初から最後まで過去問をやりましょう。
基本的に検査員試験の勉強は、普段仕事をしながらする人がほとんどだと思います。
教習中は、携帯などいじれないのでせっかく時間を割いて行くなら有効活用しましょう。
過去問をどのくらい解けばいいのか?
過去問は公論出版から【自動車検査員教習試験 問題と解説】という過去問が販売されています。
内容は過去5年分の問題があるのでそれを最低3~5周やりましょう。
私自身、暗記物はめっぽう弱い方ですが【問題をやり解説を読む】事を3周やると大体覚えられ
5周やり終わった時には、過去問でも95%の正解率でした。
勉強のポイントとして
間違った所は何周目に間違ったなどメモしておくと、自身の弱みがわかるのでお勧めです。
検査員になる為に必ず受けなければならない教習とは?
自動車検査員になるためには各地域の運輸支局が主催する【運輸支局教習】を受講しなければなりません。
運輸支局教習は9:30~16:30×4日間です。
この4日間のうち一日でも受講しないと試問試験を受ける事はできません。
また運輸局教習を受けるには、一年以上の整備主任者としての実務経験が必要です。
検査員試験の申し込みは、各地の運輸支局で行います。
試験日の日程や、申し込み方法は運輸支局により異なる為、下記のサイトよりお住まいの運輸支局へお問合せください。
運輸支局教習とは別に地域によっては合格率アップの為に【特別講習】を行っている運輸支局もあります。
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運輸支局教習とは?
【運輸支局教習】とは、各地方の運輸支局で検査員になる為に必要な知識を学ぶ教習です。
運輸支局教習は9:30~16:30×4日間です。
講習では、講師が教科書を基に法律の話をします。
- 指定整備工場のマニュアル
- 自動車整備関連通達集
- 自動車検査員必携
などの教材と昔々に作ったであろうパワーポイントを使用して学びます
特別講習とは?
この講習では、過去はどんな問題が出題されたかやよく間違えやすいポイントなどを、わかりやすく教えてくれます。
特別講習は、12,000~27,000円の参加費が必要で時間は、9:30~16:30×2日間です。
参加費は受験する運輸支局の振興会の会員だと12,000円、非会員だと27,000円です。
この様な特別なテキストもらえて、過去どんな問題外出題されたかを詳しく解説してくれるので、この講習はしっかりと話しを聞いた方がいいです。
さいごに
この勉強方法で、教習でもらった教科書は一度も開けず過去問だけをやって検査員試験を突破しました。
一番のベストは、運輸支局講習や特別教習をしっかり聞き、教科書の内容を覚えた上で過去問を活用して勉強する事ですので今回の勉強法は、自動車検査員試験を最短で突破する一つの方法だと思ってください。
ちなみにこの勉強方法で過去3年間で同僚達が10人中9人合格しています。
あくまでも、試験突破の方法ですのであしからず。
検査員業務をする為には、過去問以外にもいろいろが事を覚えないといけないことは言うまでもありません。
私はこんな勉強方法でやったよ!などありましたが、コメント頂けると嬉しいです。
繰返しの勉強方法がなぜ有効なのか?~参考記事
繰返しの勉強法はなぜ良いのかを分かりやすく解説している記事があるので、ぜびご覧ください。
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